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2014年 10月 05日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・4日目~

4日目です。

この日が今回の遠出の最終日となるのですが、もはや前日の竹富島の散策で体力をほとんど使い切ってしまい、
朝、宿を出る前から既に疲労困憊状態。

何ならこの日はもうこのまま外に出ないで宿でグースカふて寝でも決め込んでやろうかとも思ったが、
youtubeでたまたま目にした「柳沢慎吾の始球式イベント」を見てたら、
不思議と活力が蘇って来たので残り少ないHPを振り絞って意を決してラスボスである西表島に向かった。

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【石垣島港~西表島大原港】
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前日の竹富島へ行く際に乗った船は波の揺れやしぶきをダイレクトに感じる事が出来る臨場感のあるものだったのですが、
今回乗った西表島への高速船は客室が広く、大型テレビモニターや冷房も完備されており、かなり快適なものでした。
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遂に来ちまいました、、、

島に着いての第一印象は、「予想以上に何もねーじゃねーか、オイ!!」
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西表島と言えば、皆さんご存知の通り、この野性動物ですよね。
郵便局の入り口にもそのオブジェクトが鎮座されており、
島全体で大々的にフィーチャリングされているのが伺えます。
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島に着いて早々、観光客の方々は一目散にツアーバスやらレンタルカー送迎車やらに乗り込んで、
港から一斉に人が捌けて、特に行き先を決めていなかった自分だけがポツンと居残る形になってしまいました。

せっかくなので、まずは港ら辺をブラブラした後、港近くから出てるマングローブクルージングにでも参加しようと思ったのですが、
クルージングの時刻表を見たら既に午前中分は出てしまっておりました。
あー、だからみんな島に到着した瞬間に忙しない感じで移動していったのか、、、

まあでもまだ午後出る便が一本残っていたので、
先にもう一つの有名スポットである由布島に行ってみる事にした。


【由布島】
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知っている方も多いかと思いますが、由布島は西表島の東に隣接する海流が運ぶ砂が堆積して出来た直系2キロほどの小さな島です。

ここへのアクセスはこの水牛車で干潟を渡って行くのですが、
どちからと言うと、この水牛車(部隊)で島に渡る光景自体が一番の見所となっているようです。
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この水牛車も一応時刻表があるのですが(30分に一本ぐらいだったかな?)、ツアー団体客やら個人客やら、
ある程度人数が纏まってからの出発となるため、おおよその出発時刻と思っていただければよろしいかと思います。
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由布島自体は島のほとんどの土地が亜熱帯植物園の敷地内となっており、
この植物園に入場しなければ島を回ることが出来ません(ハズ?)。
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ふと、園内の西外れの茂みに隠し通路のような小道があるのに気付き、その茂みを抜けると、
なんとまあ見事なマングローブのパノラマが広がる場所に出ました。
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あれだけの入園者が居ながら、こんな辺鄙なところは殆どの人は気付かないのか、
しばらくの間は自分一人しか居なく、この雄大な景色を独り占めしてました。
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まあ、いつもこんな事してるからどこ行っても普通の人より回るペースがケタ違いに遅いんだと思います(笑)
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先ほど、由布島自体は巨大なテーマパークみたいな感じと申しましたが、
その昔は人が住んでいて、園内の様々な場所で居住区であった形跡を確認出来ます。
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もともと、こんな砂の堆積しただけの土地に人が住んでいたのも、当時、
西表島本島で蔓延していたマラリアを媒介する蚊から逃れるためだったとか。
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ところが、昭和ウン年に発生した台風により島全体が甚大な被害に見舞われ、多くの住人がこの島を出てしまったが、
とある島民が何とかこの地を再利用出来ないかと考えた末に出来たのがこの由布島植物園で今に至る、
みたいな話を水牛車のじいさんがしてくださいました。


【再び西表島大原港】
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石垣島から出航する前、一応保険のつもりで港のターミナルでお弁当を買って行ったのですが、
予想以上に飲食する場所が少なく、結局由布島から元来た大原港に戻って来て
港内の待ち合い用ベンチでその持参したお弁当を食べる事にした。

バックパックの下の方に入れたまま歩き回ったため、容器が少々潰れ気味で不恰好なヴィジュアルですが、
クーラーの効いた港内でキラキラ照りつける波止場を見ながらのタコライスなんて何とも贅沢なランチですよね。


【仲間川マングローブクルージング】
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西表島を特徴づけているマングローブを堪能するには、本当はトレッキングコース等で滝の名所を回りつつ、
実際森の中を歩きながら楽しむのが一番なんでしょうが、
時間的制約からお手軽なクルージング船で雰囲気だけでも味わうことにした。
(そもそも滝を撮るとなると絶対に三脚を持って来なかったのを後悔するのは目に見えてますしね)
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午後の便は、この根っこが板状に波打ってるのが特徴的なサキシマスオウノキという巨木の
日本最大のものがある停留所に上陸するコースとなっているのでその点は良かったかな。
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遊覧船でのクルージングだったら特にそれっぽい装備をせずともお手軽に手付かずの自然感を体験出来ます。

ですので淑女の皆様におかれましては是非とも白いワンピースに麦わら帽子という出で立ちで
船風で飛ばされそうになる帽子を片手で押さえながら遠景を見つめるという世の殿方にとっての
キラーめな演出をプランニングしていただきたい所存です。


【唐人墓とその周辺】
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西表島から石垣島へ戻るも18時頃とまだ日が暮れるには時間であったので、
何とか最後の力を振り絞って前半回りきれなかった隠れ夕日スポットであるこの場所を今旅の締めとした。
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ところがいざ夕暮れとなっても人っ子一人として来ないし、そもそも位置的に墓の裏側からじゃないと夕焼けが収まらんだろがと、
どうにも不可解に思っていると、道向かいの海岸沿いの駐車場にどんどんと車が入っていくではないか。
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もしやと思い、急いで海岸沿いの道を横断して人が集まっている場所に向かうと全ての疑問が晴れた。

・・・そう、夕日の名所と言っているのは、「この墓がある場所の」海岸沿い一帯の事を指しているのだったのだ。

という訳でドンピシャなタイミングは逃してしまったものの、
何とかラストに相応しいのを撮れたので、それなりに満足して今旅を終えることが出来ました。
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【あとがき】
はー、撮った写真の編集から始めて、実に一ヶ月近く掛かってしまいましたが、
何とか最後まで出し切れて良かったです(笑)


滞在中はとにかくどこへ行っても逃げ場の無い灼熱地獄で、シャワー浴びた直後から滝のように汗が吹き出て来たり、
日焼け止めも汗で流れ落ちてあまり意味なかったりでもうこりごりだよ!!とか思っても、
こんな感じで快適な部屋で撮り貯めた写真を見ながら振り返ると、
あ~、すごく良い旅だったなあ~とか思うから勝手なモンですよね。


by tommolux | 2014-10-05 21:09 | お散歩EX
2014年 09月 29日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・3日目~

3日目です。

この日より石垣島本島を離れ、いよいよ今回の旅のメインである離島巡りとして、まずは兼ねてから行きたかった竹富島を闊歩。

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【竹富港~集落入り口】
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竹富島は港から500メートルほどのところに3つの集落が島の中心部付近に囲うようにして寄り集まってます。

竹富島自体、直系3キロぐらいの小さなな島で、ここでの移動はレンタルサイクルが主流らしいのですが、
出来る限り散歩視点でのスナップを撮りたかったのでここは思い切って徒歩で終日回る事にした。
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この辺まで来ると周りから音そのものが無くなり始めて、さすがに今自分が日本の隅っこ辺の孤島に来てるんだなあと実感出来ます。
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集落への入り口にはこのように大きな木を石垣で囲ったものが設置されており、これは「こっからが居住区域ですよー」的な目印なんだとか。


【集落】
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集落に入ると村全体が見事にこんな感じのディテールで統一されており、
多くの日本人が思い描く「懐かしさ」とはあまりにかけ離れた異空間は、
まるで何かのRPGの世界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥れます。

さて、ここからがお散歩の本領発揮。

こういう未知の土地での撮影はどうしても風景全体を納めがちとなるので、
なるべくマクロ的な視点でのスナップを心掛けながら集落を歩く。
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ただ、こんな感じの写真を撮影ていると、自分の近くを通り抜けるレンタルサイクラーからの
「あんな何も無いようなところであの人は一体何を撮ってるんだろう・・・」との視線をヒシヒシと感じます。
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まあでもそれって、ここに限っての話でなくて、どこへ行っても同じ感じのリアクションされるので慣れてますけど(笑)
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しばらく集落をブラブラしていると、ちょうどこの島唯一の学校で、島の消防団による消化実演が行われているところに立ち会えたんです。

そもそも竹富島は観光客による散財が主な収入源らしく、この集落自体も、
ある意味では日光江戸村みたいたテーマパークのようなものとされているらしいんですけど、
いやいや、じっくり見回してみると、そこかしこで島民の生活感を垣間見る事が出来るじゃないですか。
(こんな学校訓練まで仕込みとかだったら、それはそれで凄いと思いますが(笑))
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学校から程近いところに水牛車乗り場がありました。

ご存知の通り、竹富島と言えばこの水牛車も見所の一つであり、
集落内に限って言えば、移動手段としてレンタルサイクルのほか、この水牛車に乗って回る方法もあります。

次の日に行った西表島でもそうだったんですが、この辺りでは人間以上に働き者な彼ら。
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牛車をけん引する牛の角の付け根には装飾品としてリアルハイビスカスが紐付けられているのですが、
これ、何だか妙に色っぽいと言うか愛らしさがあると思いません?
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水牛車乗り場を後にして、今度は西側の集落を散策。
やはりどうしても生活感の感じる事が出来るカットに目が行きますね。

ただ、時たま素っ頓狂なものを撮っていると、近くにいる観光客もつられてなのか良く分かりませんが、
同じ被写体を撮ってたりしてるのを目にすると、まあ思い込みなんですけどちょっと気持ちいいですね(笑)


【ガーデン あさひ】
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この島ではコンビニ・ファミレス・ファーストフードの類のお店は一切無いので、
食事するところはかなり限られてしまう中、この日は運悪く有名店は軒並みお休みで、
やっとの思いで辿りついたのが当店。

竹富島はエビ漁が盛んらしく、せっかくなので、その食材が使用されているプレートランチをオーダー。

あまり芸能人の食レポよろしくな事は言いたくないのですが、
エビフライはさすがに名産品らしく、もう鮮度からしてケタ違いなんだろうか、
素晴らしいプリプリ感!

セットに付いているミニそばも意外にクオリティーが高くてビックリ。


【西桟橋】
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島の真西の海岸にある夕焼けの名所。
古くは、島民が石垣島本島へ出稼ぎに行くために使ってた船の港として、
行政の支援を受けずに島民自らが建てたものなのだとかで、DIY感が溢れておりました。


西桟橋~コンドイ浜間】
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繰り返しになりますが、この島の主な交通手段は自転車なので、海岸沿いの一本道ではレンタルサイクラーによる暴走行為が幅を利かせております。

すいません、暴走行為は言いすぎでした。
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あまり観光的なものでは無いと思うのですが、集落を出た海岸沿いの道脇に上のような石碑が集まっている場所が点々とあるのに気付いたんです。
どうやらこれは沖縄式の「お墓」らしいのですが、この低くて長い、何とも不思議なデザインに妙に興味を惹かれました。
(後で調べてみると、沖縄では「人は女性の子宮から生まれ、その生を全うすると、再び子宮に戻る」との思想があり、
この独特の形状は人が横たわっているのを表しており(手前が足?)、お墓の入り口は女性の子宮を意味しているのだとか。
うーん、何となくニルヴァーナの「イン・ユーテロ」って感じで神秘的。)


【コンドイ浜】
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西桟橋を南下すると八重山でも屈指の白浜ビーチである、コンドイ浜があります。
さすがに有名な海水浴場でしかも結構な遠浅なため、かなり沖まで人が溢れかえっておりました。
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竹富島は別名、猫島と揶揄される程のキャットアイランドと聞いておりましたが、
さすがに日中帯は人が多すぎてどこかに隠れているのか、あまり見掛けませんでした。

ディープな竹富島マニアによると、どうやら人気の無い日の出前後はうじゃうじゃ出てきて集会状態だとか。

今度行くとしたら島に宿泊する計画を立てて早朝メインでブラブラしてみたいな。


【再び集落】
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念のために言っておきますが、CGや絵画ではありません。実写です(笑)
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こういうのを見つけたときの高揚感ったら。
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さて、良い感じの時間になって来たので、クライマックスは集落を見渡せる高台、
「なごみの塔」からのダイナミックな全景で締めようとしたところ、突然スコールのような豪雨に見舞われる。
順番もあるので強制的にこのタイミングでの撮影となり、雰囲気も何もあったもんじゃない一枚となってしまった。

まあ、どのみち広角レンズを持ってないのでこじんまりとした構図になるのに変わりは無いので別にいいかな。


【集落外~竹富港】
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帰りも元来た道で港へ戻った。
集落を外れると広がるこの夕映えする野原も空虚感があって凄く良かった。
これも徒歩ならではの楽しみ方かと。
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集落内は島民により徹底的に景観に気を配っている様子が伺えたのですが、
さすがに村はずれのこんな野っ原までは目が行き届かないのだろう、
寂れた看板の裏には若者(この地に良く訪れるシュノーケラーとかそんな感じの一味?)によるイタズラを発見。

こんな最果てみたいなのどかな地でも都内のスラム街みたいな文化が持ち込まれるものなんですねー。

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最後に、本日のベストショット。

集落内をブラブラしてたところの、たまたま通りがかった時に撮ったものなんだけど、
自宅で編集してたらこの島のアイコンと言えるオブジェクトがうまいこと配置されてる構図なのに気付いた一枚。
こういうのは中々狙って取れないので運任せなんですよねー。


さて、いよいよ次回はようやく最終日分、西表島編です。
って、もう9月終わってしまうがなー。


by tommolux | 2014-09-29 23:14 | お散歩EX
2014年 09月 24日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・2日目~

2日目です。
この日も前日見たタクシー会社のツアー順序に則って石垣島本島を散策。

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【吹通川マングローブ】
本日は本島の北エリアにあるマングローブからスタート。
2日目にしてようやく自然っぽい感じになって来ましたが、やはり未だに海は出て来ません(笑)
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吹通川の橋脇に川辺へ下る階段があるのでそれを下ればすぐに着きます。
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しばらく川辺をブラブラしつつ、足元を良く見てみると、至るところでこんなのに出くわします。
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ただ、彼らは物凄くシャイなので、こっちの動きを察知すると途端に借家に引きこもってしまいますので
撮影となると人vs甲殻類の騙し合いの攻防を余儀なくされます。
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全くノープランで行ったので自業自得なのですが、徒歩のみだと行ける範囲がかなり限られてしまいます。
なので満喫するならば、カヌーのコースを申し込んだ方がよろしいかと。
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ただ、そんなにガチな感じでなければ、歩きだけでも十分に雰囲気を味わえますよ。


【喫茶やし屋】
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上記の吹通川より海岸沿いの道を下り、米原ヤエヤマシ群落へ向かったのですが、先ほどの借家暮らしのあいつらとの攻防戦で
想定外に体力が消耗されたのでヤシ群落の入り口近くにある当店で早くも小休憩。
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ここは南国フルーツを使用したかき氷とフレッシュジュースがメインのお店とのこと。
窓際の席は海を臨みながらの飲食が出来ますので、カップルの場合は是非寄ってみて下さい。
(そもそもこんな激シブなジャングルっぽいところに行く計画かあるのかって話だが)
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窓の上部の網戸に目をやると、沖縄ではお馴染みのシルエットが。


【米原ヤエヤマシ群落】
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天然記念物となっているヤシ群落がメインの密林地帯。
とは言っても徒歩で片道5分ぐらいの舗装された小道を往復する感じのコースなので
普段の格好で全然問題無いです。
(ただ、言ってもジャングルっぽい所なので、蚊の対策は必須)
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林に入り、小道を程なく歩いていると、突然岩陰よりこちらの群落の住人に遭遇。
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ちょっと立ち話をしてると、なんとゴールのヤシエリアまで案内してくださるとのことで、
お言葉に甘えてガイドをお願いさせていただきました。
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ガイド「その手前の木の下ら辺の、あのー、何だ?そう、チアガールの奴らが使うボンボンに似てるの、それな、根っこなんだよ。地面から出ちゃってるけどな。」
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ガイド「あいつはサキシマカナヘビって言って俺らとは親戚なんだけど、お前ら基準だと奴らの方が俺らより
    ちょっとレア度が高いからか、妙にお高くとまりやがっていて、いけ好かねえったらねえよ。」
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ガイド「ここがゴールのヤシ郡だよ。俺の案内はここまでだ。んじゃな。良い旅を。」


【川平湾に向かう途中の一風景】
この辺からようやく本格的に海が見えて来ます。
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良い感じのミニチュア感だったのでここぞとばかりにカメラのジオラマモードを使用。
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こんな無骨な待合所なんて見たことありませんよ。
室内に高校生っぽい落書きが施されていたところを見ると、現役で使用されているのでしょうか?


【川平公園茶屋】
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川平湾の展望台のほど近くにある、そばが美味しいと評判の当店で昼食。
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前日は"来夏世"にて八重山そばをいただいたので、本日はもうちょっとボリューミーなソーキそばをオーダー。
そばが出てくる前に何も盛られていない小皿を出されて、なんじゃいなこれと思いながら待ってたんだけど、
なるほど、要はソーキって私達"Jフォロワー"にはお馴染みの部位、豚バラ肉の事で、その骨を入れるためのものなのか。

そばとスープ自体は特筆すべき点は感じられなかったものの、
このソーキがホロホロな感じで良く煮込まれており、とても満足のいくものであった。


【川平湾】
二日目の後半でようやく石垣島随一の観光スポットへ。
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ガイド本とかに良く載ってる、浜に向かう途中にある展望台からのショットなんですが、どう撮ってもありふれた構図になってしまいますねー(笑)
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展望台付近に石垣となっている場所があるんですが、ここに来てとうとうヴィジュアル的にインパクトがあるものに遭遇!
なるべく戦意なんてありませんよオーラをアピールしつつ、静かにシャッターを切らせていただきました。
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浜に下りてみると、さすがに有名な場所なので人が多い上、さらに岸全域が遊覧船の停留所になってるので
割とゴチャゴチャした雰囲気だなーというのが正直な感想。
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そこで、ちょっと砂浜を北に歩いて行くと、大きな岩場を境に途端に人が少なくなって来て良い感じの景観を一望出来るので
時間に余裕があってマッタリしたい方は是非こちらのエリアにも足を向けていただきたいです。
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ただ、30過ぎのオッサンが一人でカメラ片手に挙動不審気味に歩く姿は、客観的に見て間違い無く違和感があると感じました。
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まあ、海ばっかり撮ってても結局似たり寄ったりのものばかりになっちゃうのは分かっていたので、
ここは意識していつも通りの視点でいつもの感じのを撮るように心がけました。
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結局、本日のベストショットはこれかなー。
自分的に久々に満足の行く一枚が帰る間際で撮れて気分ホクホクのままこの地を後にした。


【お食事処 きみ食堂】
この日の予定は何とか全部消化し、とりあえず宿に戻って来たものの、シャワーを浴びたら疲労感が一気に襲ってきて
とてもこれから夕食のためだけに遠出する気力も無く、宿のインフォメーション板に書いてあった、
宿から歩いて行けてオススメとなっていた当店でお手軽に済ませる事にした。
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こちらのお店は市街地にある本店の支店なんだけど、比較的最近出来た店らしく、小奇麗な佇まいな上、
パチンコ屋の敷地内に併設された場所にあるので、雰囲気がイマイチ的なレビューが上がっていたが、
むしろこういうお店の方が下手に観光客向けなチューニングが施されておらず、地元の空気をダイレクトに感じられて自分的には全然ウェルカム。
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食べたのは(多分)ふーチャンプルー。
味も良くある中華屋さんの炒め物系に似た、いわゆるご飯がすすむ感じの安心感のある濃い目の味付けで文句なし!
これで(確か)500円ぐらいだからコスパも高いです。

もう石垣島で食事に迷ったらここでいいやと思いつつ、2日目終了。


次回からは離島編となります。
更新が全然追いついてませんが、何とか最後までやりとげたいです(泣)


by tommolux | 2014-09-24 01:54 | お散歩EX
2014年 09月 18日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・1日目~

さて、この日から2日ぐらい掛けて、まずは石垣島本島を中心にブラブラしようと思ったものの、
全くもってノープランだったのを思い出し、レンタカーを借りた直後の車内で途方に暮れてしまう。

そんな心神喪失状態の最中、ふと宿のロビーに置いてあった無料のガイド本を持ってきた事を思い出し、
適当にパラパラとめくっていくと、石垣島ガイドツアーのコース順序が書かれたタクシー会社の広告が目に留まった。

おお、これの通りに行けばそれなりに見所を網羅出来るじゃん!と他人のフンドシを最大限に利用してこの日の予定が無事に決定。
とりあえず市街地周辺をスタート地点として御神崎をゴールとして設定。

以下時系列順での記事となります。
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【桃林寺・権現堂】
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江戸時代ぐらいに鹿児島辺りの舎弟だった石垣島、ボスから「オメーんとこ寺無ェーじゃん?何やってんの?」
ってダメ出しされてしょうがなく(かどうかは分からないがw)作ったのが本寺院。
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寺自体はあまりにも渋過ぎる佇まいで、デートコースとしてここが最初だったらいきなり不穏な空気が流れる可能性大なのでカップルで回る場合、
年季の入った両人と重要文化財マニア以外の方はハズして問題無いと思います。
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と言っても、建物の各ディテールに目を配ると、やはり本州ではまず見られないユニークな装飾が施しており、
これはこれで個人的には十分に楽しめるものでした。

【石垣島鍾乳洞】
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上記、桃林寺を程なく北上した場所にある、これまた激シブスポット。
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ただ、洞窟内は灼熱地獄の外と比べると格段に涼しいので、避暑地として利用するのも手かと。
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とは言ってもそこそこな感じで湿度が高いのでハンドタオル等をポケットに忍ばせておくと良いと思います。
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順路の半ばにはイルミネーションスポットがあるので、カップルで行くのも全然アリでしょう。
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誰が言ったか分からないが「トトロ岩」。
僕みたいな歪んだ人間は人為的に制御されて作成されたのんちゃーうんかい?って邪な考えが脳裏をよぎります。
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鍾乳洞なんて撮るの初めてでしたが、普段の暗黒撮影に比べたら十分に明るさがあって絞り開放で余裕で手持ちで撮れますよ。
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鍾乳洞って何か異世界(というか異星?)な雰囲気を感じられて意味も無くワクワクしますよね。
この感覚は男性特有のものだと思います。

【昼食:八重山そば処 来夏世】
鍾乳洞を回り終えるとちょうどお昼過ぎ。
近場でめぼしいお店が見当たらなかったため、
わざわざ一度市街地方面に戻り、八重山そばの有名どこである当店へ行ってみた。
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と言っても、八重山そば自体が初めてなので、他店とどれだけのアドバンテージがあるかなんて分からないが、
全体的に上品ながらもベースのダシが良く出ていて誰が食べてもおいしいと思えるのではないかと思います。
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あ、量は比較的おとなしめなので男性の場合は躊躇せずに「大」を頼みましょう!

【散歩:石垣小学校周辺】
上記のそば屋の隣は小学校なのに気付き、この辺りだったら生活感がある光景があるかもと、
ここから本領発揮と言わんばかりに周辺を散策。
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ここではただの普通の住宅街でさえも絵になる風景ばかりでスナップが捗り過ぎます。

【やいま村】
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再び市街地を北上すると、古い民家を寄せ集めて昔の街並みを再現したテーマパーク的な施設「やいま村」に向かった。
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ここは当時の建造物がどのようなものなのかを知る事がメインであると思われるますが、
撮る写真はどれもマクロ的かつイレギュラーなものばかりで、まともに建造物を納めてる写真はほとんどありませんでした。
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施設内にはリスザル放し飼いゾーンがあり、これがいつものスナイパースタイルで激写のポージングをとっていると、
おもむろに肩にこざかしいのが乗っかって来たりして、癒さ…いやいや、鬱陶しいです(笑)
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施設内を一通り回り終えると日中の暑さが体に堪えて来たので、
水分補給でなく、秘密兵器の強制冷却食品でクールダウンついでに小休憩。

こんな状態で食べるブルーシールが不味い訳ありません。

【御神崎】
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さて、この日のゴールをこの御神崎に設定したのは、
ちょうどここが夕日の名所だとのことがその理由。
ただ、ちょっと日没には早い時間帯に来てしまい、
少々ドラマチックさに欠ける写真となってしまったのが残念。

【夕食:島魚専門店 すし太郎】
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この日の夕食は、せっかくの機会なので石垣島近海の魚料理でも食べてみるかと選んだ当店。
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頼んだのは島近海の魚のみを使用した特上ずし。
ミーバイやらイラブチャーやら謎過ぎる名前の魚ばかりな構成で、不安極まり無かったが、
まーどれもこれも普通のお寿司屋さんで出てきても何の違和感も無いレベルの新鮮さで驚きました。

海ブドウも実は初めて食べたんですが、これなんか軍艦巻きにすると完全に数の子ですわ。
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お値段も割と良心的で、店員さんも高圧的な感じが全く無く、気軽に入れる雰囲気なのでお若い方へもオススメしたいです。


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次回は「お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・2日目~」です。
既に息切れ状態ですが、果たして更新されるのか!?


by tommolux | 2014-09-18 18:28 | お散歩EX
2014年 09月 17日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・序章~

先日、ようやく夏休みを取れたんですが、今年は久しぶりにちょっと遠出でもするかという事で何となく石垣島ら辺に行って来ました。
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結局、移動日含めて5泊6日のゆったりめなスケジュールだったんですが、
まあ今回はスナップメインで行こうと決めてたのもあってか、1日あたり500枚ぐらい撮ってて、
その整理やらだけで丸一週間掛かってしまいました。
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なので、日数を分けて更新しようと考えており、
しばらくはラーメンの記事はナッシングとなりますのでその辺をご了承いただければ幸いです。
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なるべく間隔を明けずにダーっと掲載したいのですが、早くも半ばで心が折れそうな予感がしており、
そうなったらこれまたゴメンナサイです。


本日分は初日での石垣島への移動日分となり、大したものはございません。
夜に宿に着いて、寝るまでにちょっと時間があったのでカメラの調節がてら夜道を散歩してきました。
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うむ、まあいつも通りの感じで撮れそうかなと確認しつつ、すぐ隣のスーパーへ足を向け、こちらの台所事情を視察。
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やはり関東では絶対見られないラインナップの商品が整然と陳列されている光景は思わずテンションあがりますよねー。
見知らぬ土地でローカルな雰囲気を気軽に味わうにはスーパーが一番手っ取り早い気がします。
最近はお土産も空港とかでなく、こういうところで買うことの方が多くなってる気もするなー。
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今回利用させていただいた宿は一泊1600円のドミトリー型のゲストハウス。
寝室が二段ベッド羅列方式でなく、僕が苦手な洞穴式?の空気の流れが滞りやすいタイプだったので
こちらの気候と相俟って睡眠は毎晩苦戦を強いられました。
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ただ、全体的に必要最低限な清潔感はあって、睡眠時間以外は快適に過ごせたのは良かったかな。


次回は「お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・1日目~」です。
ではまた!


by tommolux | 2014-09-17 00:28 | お散歩EX