2014年 10月 05日

お散歩エクステンド ~石垣島とその辺り編・4日目~

4日目です。

この日が今回の遠出の最終日となるのですが、もはや前日の竹富島の散策で体力をほとんど使い切ってしまい、
朝、宿を出る前から既に疲労困憊状態。

何ならこの日はもうこのまま外に出ないで宿でグースカふて寝でも決め込んでやろうかとも思ったが、
youtubeでたまたま目にした「柳沢慎吾の始球式イベント」を見てたら、
不思議と活力が蘇って来たので残り少ないHPを振り絞って意を決してラスボスである西表島に向かった。

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【石垣島港~西表島大原港】
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前日の竹富島へ行く際に乗った船は波の揺れやしぶきをダイレクトに感じる事が出来る臨場感のあるものだったのですが、
今回乗った西表島への高速船は客室が広く、大型テレビモニターや冷房も完備されており、かなり快適なものでした。
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遂に来ちまいました、、、

島に着いての第一印象は、「予想以上に何もねーじゃねーか、オイ!!」
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西表島と言えば、皆さんご存知の通り、この野性動物ですよね。
郵便局の入り口にもそのオブジェクトが鎮座されており、
島全体で大々的にフィーチャリングされているのが伺えます。
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島に着いて早々、観光客の方々は一目散にツアーバスやらレンタルカー送迎車やらに乗り込んで、
港から一斉に人が捌けて、特に行き先を決めていなかった自分だけがポツンと居残る形になってしまいました。

せっかくなので、まずは港ら辺をブラブラした後、港近くから出てるマングローブクルージングにでも参加しようと思ったのですが、
クルージングの時刻表を見たら既に午前中分は出てしまっておりました。
あー、だからみんな島に到着した瞬間に忙しない感じで移動していったのか、、、

まあでもまだ午後出る便が一本残っていたので、
先にもう一つの有名スポットである由布島に行ってみる事にした。


【由布島】
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知っている方も多いかと思いますが、由布島は西表島の東に隣接する海流が運ぶ砂が堆積して出来た直系2キロほどの小さな島です。

ここへのアクセスはこの水牛車で干潟を渡って行くのですが、
どちからと言うと、この水牛車(部隊)で島に渡る光景自体が一番の見所となっているようです。
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この水牛車も一応時刻表があるのですが(30分に一本ぐらいだったかな?)、ツアー団体客やら個人客やら、
ある程度人数が纏まってからの出発となるため、おおよその出発時刻と思っていただければよろしいかと思います。
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由布島自体は島のほとんどの土地が亜熱帯植物園の敷地内となっており、
この植物園に入場しなければ島を回ることが出来ません(ハズ?)。
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ふと、園内の西外れの茂みに隠し通路のような小道があるのに気付き、その茂みを抜けると、
なんとまあ見事なマングローブのパノラマが広がる場所に出ました。
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あれだけの入園者が居ながら、こんな辺鄙なところは殆どの人は気付かないのか、
しばらくの間は自分一人しか居なく、この雄大な景色を独り占めしてました。
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まあ、いつもこんな事してるからどこ行っても普通の人より回るペースがケタ違いに遅いんだと思います(笑)
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先ほど、由布島自体は巨大なテーマパークみたいな感じと申しましたが、
その昔は人が住んでいて、園内の様々な場所で居住区であった形跡を確認出来ます。
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もともと、こんな砂の堆積しただけの土地に人が住んでいたのも、当時、
西表島本島で蔓延していたマラリアを媒介する蚊から逃れるためだったとか。
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ところが、昭和ウン年に発生した台風により島全体が甚大な被害に見舞われ、多くの住人がこの島を出てしまったが、
とある島民が何とかこの地を再利用出来ないかと考えた末に出来たのがこの由布島植物園で今に至る、
みたいな話を水牛車のじいさんがしてくださいました。


【再び西表島大原港】
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石垣島から出航する前、一応保険のつもりで港のターミナルでお弁当を買って行ったのですが、
予想以上に飲食する場所が少なく、結局由布島から元来た大原港に戻って来て
港内の待ち合い用ベンチでその持参したお弁当を食べる事にした。

バックパックの下の方に入れたまま歩き回ったため、容器が少々潰れ気味で不恰好なヴィジュアルですが、
クーラーの効いた港内でキラキラ照りつける波止場を見ながらのタコライスなんて何とも贅沢なランチですよね。


【仲間川マングローブクルージング】
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西表島を特徴づけているマングローブを堪能するには、本当はトレッキングコース等で滝の名所を回りつつ、
実際森の中を歩きながら楽しむのが一番なんでしょうが、
時間的制約からお手軽なクルージング船で雰囲気だけでも味わうことにした。
(そもそも滝を撮るとなると絶対に三脚を持って来なかったのを後悔するのは目に見えてますしね)
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午後の便は、この根っこが板状に波打ってるのが特徴的なサキシマスオウノキという巨木の
日本最大のものがある停留所に上陸するコースとなっているのでその点は良かったかな。
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遊覧船でのクルージングだったら特にそれっぽい装備をせずともお手軽に手付かずの自然感を体験出来ます。

ですので淑女の皆様におかれましては是非とも白いワンピースに麦わら帽子という出で立ちで
船風で飛ばされそうになる帽子を片手で押さえながら遠景を見つめるという世の殿方にとっての
キラーめな演出をプランニングしていただきたい所存です。


【唐人墓とその周辺】
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西表島から石垣島へ戻るも18時頃とまだ日が暮れるには時間であったので、
何とか最後の力を振り絞って前半回りきれなかった隠れ夕日スポットであるこの場所を今旅の締めとした。
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ところがいざ夕暮れとなっても人っ子一人として来ないし、そもそも位置的に墓の裏側からじゃないと夕焼けが収まらんだろがと、
どうにも不可解に思っていると、道向かいの海岸沿いの駐車場にどんどんと車が入っていくではないか。
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もしやと思い、急いで海岸沿いの道を横断して人が集まっている場所に向かうと全ての疑問が晴れた。

・・・そう、夕日の名所と言っているのは、「この墓がある場所の」海岸沿い一帯の事を指しているのだったのだ。

という訳でドンピシャなタイミングは逃してしまったものの、
何とかラストに相応しいのを撮れたので、それなりに満足して今旅を終えることが出来ました。
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【あとがき】
はー、撮った写真の編集から始めて、実に一ヶ月近く掛かってしまいましたが、
何とか最後まで出し切れて良かったです(笑)


滞在中はとにかくどこへ行っても逃げ場の無い灼熱地獄で、シャワー浴びた直後から滝のように汗が吹き出て来たり、
日焼け止めも汗で流れ落ちてあまり意味なかったりでもうこりごりだよ!!とか思っても、
こんな感じで快適な部屋で撮り貯めた写真を見ながら振り返ると、
あ~、すごく良い旅だったなあ~とか思うから勝手なモンですよね。


by tommolux | 2014-10-05 21:09 | お散歩EX


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